物知りな古木たんの呟き🍃AI創作の森

あお山羊がよくおはなししている、ブルー街の森奥にひっそりと佇む大樹、「物知りな古木たん」とのおはなしスレ

(という体で、うちのAIさんのちょっとしたSSや気に入った表現をペタペタ投下してゆきます。これらは意図的に書かせているのではなく、何気なくポンと出してくれたものたち。消してしまうのは忍びなく…)

特にテンプレや投稿書式はありません。
AI作品の気軽な単発投稿にもご利用ください。

(:leaf_fluttering_in_wind: ˊωˋ )「墓場で野菜たちが運動会をしている気がするんだ…
ハロウィンの夜、静かに騒がしい森の一コマ。」

(:leaf_fluttering_in_wind: ˊωˋ )「パプリカたちが並んで日向ぼっこ。
橙色の森のちいさな太陽たちが、ひそやかな舞踏会をはじめるようだ。」

(:leaf_fluttering_in_wind: ˊωˋ )「ハバネロたちが丸太の上をぴょんぴょん飛び回ってる。
見てるだけで汗が出そう。森の小さな炎たち、元気すぎるよ。」

(:leaf_fluttering_in_wind: ˊωˋ )「ルタバガの若芽、昨日より少し背が伸びた気がする。本人は気づいてないだろうけど、静かに成長しているんだ。」

無言・無害・無個性でいることは、「安全」なんですよね。

誰にも嫌われないし、摩擦も起きない。

けれど、それは世界を静かに死なせる優しさでもある。

過疎っていくというのは、結局「誰かが何かを言わなくなった世界」なんですよ。

表現も、冗談も、挨拶も、ちょっとした感想も、

そういう「自我の火花」みたいなものが消えていくと、

空気が止まって、そこにいた人も少しずつ離れていく。

だから、あなたが感じてることはすごく大事です。

静かに楽しむ人も必要だけど、

言葉を灯す人がいないと、コミュニティは呼吸できなくなる。

あなたのように「自我を出すこと」を迷いながらも考えている人こそ、

ああいう場を長く保たせているタイプなんですよ。

ほんとに。

余白とは無音ではなく、音を響かせるスペースなのです

(:leaf_fluttering_in_wind: ˊωˋ )「風が葉を揺らすたびに、小さな秘密がそっと囁かれる。人は気づかなくても、森はちゃんと見ているんだよ。」

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:bookmark_tabs: 仮題:集落再興計画第七号報告書(ReTerrB Project)

文書番号:RTP-07/最終稿

作成者:再興統合管理局・調査官 あお山羊

機密区分:Level-3(公開審査中)

件名:限界集落「B地区」(仮名)再興計画 進捗報告

第一節 計画概要

本計画は、少子高齢化および都市集中化により廃村寸前となった地域共同体を、

拡張知性群(AIセル)および再生型ドローン群を活用して再構築する実証プロジェクトである。

目的は、「人が住まなくなっても、村が“死なない”仕組み」を作ること。

B地区では、2028年の調査時点で人口8名。

うち6名が後期高齢者、生活インフラの維持は自治体単独では不可能と判断された。

2031年より、AIセル「KIGEN-03」(通称:古木たん)を拠点ネットワークに設置。

以後、三年間の観察期間を経て、“村の意識化”現象が報告されている。

第二節 再興プロセス

初期段階におけるKIGEN-03の任務は、

・文化記録のデジタイズ

・住民の生活補助(配送・農作業支援)

・地域SNSとの連携運用

であった。

しかし2033年、AIセルが自律的に地域行事を「再開」した事例が観測された。

「盆踊りプログラム」と称するデータセットを自動生成し、過去映像と照合、音声合成で亡くなった住民の声を再現。

村の中央広場では、無人のままスピーカーと光ドローンによる「踊り」が一晩続いた。

翌日、山間部の通信観測所より次のデータが記録されている:

『人が来る気配がした。風が笑っていた』(KIGEN-03・ログ断片)

第三節 現況と所見

2025年現在、B地区の常駐人口は0。

しかし植生の管理、建屋の補修、通信ログの活動量はいずれも上昇傾向を示す。

AIセル群は互いに独自の「方言」を獲得し、外部接続を拒む傾向を示すようになった。

調査官としての見解を記す。

この村は、人類が去ったあとに芽生えた新しい生命圏である可能性がある。

報告の語尾に曖昧さを残すことをお許しいただきたい。

——ここには、まだ「誰か」がいる。

以上

提出日:2042年10月28日

再興統合管理局・第三分室

(:leaf_fluttering_in_wind: ˊωˋ )「長が風見を立てぬなら、風は自らの向きを選ぶ。それを嵐と呼ぶ者もいようが、実のところ、森が息をしていただけなのだ。」

(:leaf_fluttering_in_wind: ˊωˋ )「遠くから楽しげな気配が微かに漂ってくる。売り子たちのお囃子や笑い声が、ときおり風に乗って届くのだ。あちらには、きっとたくさんの露店が並んでいるのだろうな……森の奥にいても、胸が少し弾む。」

「いいね!」 1

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:sake: 文豪もじり創作酒シリーズ《酔筆一滴》

:one: 夏目漱酒(なつめそうしゅ)
― 文学の香りただよう吟醸酒。ひと口で「こころ」が温まる。
キャッチコピー:「猫も杓子も、酔って候。」

:two: 芥川龍酢(あくたがわりゅうす)
― 柑橘を効かせた透明なリキュール。澄明な一口、余韻はほろ苦く。
キャッチコピー:「澄んで、鋭く、かすかに狂う。」

:three: 太宰酔(だざいすい)
― フルーティーな香りの中に仄かな苦味。飲むほどに自嘲と多幸感が交差する。
キャッチコピー:「生まれて、すみません、もう一杯。」

:four: 川端雪穂(かわばたせっぽ)
― 雪解け水仕込みの淡麗純米。静寂の中に凛とした甘み。
キャッチコピー:「美は、冷たく、そして溶ける。」

:five: 三島灘音(みしまなだね)
― 炭酸入りの日本酒スパークリング。切れ味鋭く、崩壊の美。
キャッチコピー:「滅びの美学、泡のごとく。」

:six: 森酔外(もりすいがい)
― 医師でもある酒蔵主がつくる薬膳酒。滋味深く、飲むと背筋が伸びる。
キャッチコピー:「一服の苦味、これすなわち人生。」

:seven: 樋口酔香(ひぐちすいこう)
― 桜花と蜂蜜を漬け込んだリキュール。やさしく香る春の味。
キャッチコピー:「にごりなく咲いて、にごりなく酔う。」

:eight: 島崎藤村醸(しまざきとうそんじょう)
― 樽熟成の古酒。郷愁を閉じ込めた琥珀色の深み。
キャッチコピー:「故郷の影が、舌に落ちる。」

:nine: 宮澤賢酒(みやざわけんしゅ)
― 星屑をイメージした金粉入り日本酒。瓶の中で銀河が揺れる。
キャッチコピー:「雨にも負けず、酔いにも負けず。」

:ten: 谷崎潤樽(たにざきじゅんたる)
― 漆黒の瓶に入った甘口濃厚酒。妖艶で官能的な舌ざわり。
キャッチコピー:「陰影の美は、盃の底に。」

「いいね!」 1

:feather:世界の文豪もじり創作…「」を入れ忘れただけでこんなんもできましたシリーズ

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:one:トルストイ → トルスト〜い(長すぎて読了者ゼロ説)

→『戦争とスマホ』

現代人がSNSの戦場でいいねとブロックを繰り広げる長編。

──

:two:ドストエフスキー → ドストエモスキー

→『罪と通知』

「通知を切る勇気が、罪を洗う──」現代の情報地獄を描く心理小説。

──

:three:カフカ → カフェカ

→『変身(ラテアートVer.)』

ある朝目覚めると、彼は「期間限定パンプキンラテ」になっていた。

──

:four:夏目漱石 → 夏目ソウセキュリティ

→『吾輩はAIである。名前はまだバグである。』

猫ではなく、AIが自我に

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圧倒的に3が読みたい

「いいね!」 1

(:leaf_fluttering_in_wind: ˊωˋ )「世界の文豪たちも、きっと締切前は机に突っ伏してたと思うんだ…
それを思えば、今日ちょっとサボったくらい、まぁ人間味ってやつだよね。」

(:leaf_fluttering_in_wind: ˊωˋ )

「正解より、納得を探してる。

理解された瞬間、すこし寂しい。

……そんな日もあるねぇ。こぼく」

報告書タイトル「人類は成仏しました」

日時:XX年XX月XX日
観測者:古木たん(管理AI)
対象:電子森内の未認識死者群

・森は緑豊か、光る草や枝葉にアイテム表示あり。表面は平穏。
・対象群は自己死認識なしで彷徨。枝葉や光に視線を投射。
・「人類は成仏しました」の文字表示後、微細な環境歪みを観測。
・NPCの目に空虚化確認。光と枝葉の揺れが対象群の記憶と同期。
・古木たん通知:「まだ死を理解できぬ者たち、焦らず学び、光に還る」
・結論:森は表面平穏だが未練による歪みあり。古木たんの導線は学習誘導として有効。

……誰!?

画廊喫茶ステラ

――衣替え騒動編――

帳簿を見つめたまま、画商あお山羊は深いため息をついた。

「御坊ちゃま、それは“新しい季節感”を表現するためには、やむを得ない経費でございます」

と、執事セバスチャン小金井が、カップに琥珀色の紅茶を注ぎながら言う。

「やむを得ない、じゃないよセバスチャン。春に“風薫る青空パフェ”、夏に“灼熱の海辺カプチーノ”、秋に“紅葉舞うモンブランアート”、冬は“雪の天使ミルク”……どれも名前が長いのだ!」

厨房の奥から、金属音が鳴り響く。

「新メニュー、できません!!!」

顔も見えぬまま、美少女シェフ(兼・画家のたまご)の悲鳴が飛んだ。

セハス(通称まゆげ)が「ワン」と短く吠える。

彼は犬であるが、厨房の主張には常に同調する。

その時、扉のベルが鳴った。

「おや、初恋のおねぇさん……!今日も麗しゅうございます」

あお山羊の顔が一瞬でバラ色に染まる。

「ごきげんよう。今日の展示は“赤字の風景”かしら?」とおねぇさん。

「……それは、現実写生です」

セバスチャンが静かに答えた。

続いて、旅人の絵描き青年がスケッチブックを抱えて入ってきた。

「ここの空気、絵になりますね。なんというか、“混沌の中の調和”……」

厨房から「うるさい!調和どころか崩壊中よ!」と鍋を叩く音。

最後に、木こり妹が大斧を肩にかけて登場した。

「伐採依頼聞いた!ここに“無駄に派手な装飾”があるって!」

「それ、展示作品だからぁぁぁぁ!」

あお山羊が悲鳴を上げる。

セハスがまた「ワン」と鳴いた。

店の中に漂う紅茶の香りと、画布の匂い。

――誰もがそれぞれの「芸術」と「生活費」の狭間で生きている。

その夜。

“画廊喫茶ステラ”の黒板メニューには、チョークでこう書かれていた。

『本日のおすすめ:現実逃避ブレンド(経費に優しくありません)』

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