夜の森と迷い子のミミズク
月光は銀の糸のように森を縫い、葉をそっと撫でる。
ある夜、ひと羽のミミズクが迷い込んだ――
ふわり、ふわり。羽を広げ、影の海を漂う。
草の間で、怖がりで好奇心旺盛な獣たちの瞳がきらきら光る。
森の中心、大樹はゆったりと枝を広げ、静かに見守っていた。
ざわり――葉が揺れる。
皮肉屋の風が、迷い子の頬をそっと撫でる。
ここでは、すべてが許される。罪人も、さ迷う影も、すべて。
ミミズクの胸に、夜の息吹がそっと満ちる。
ひとしずくの安堵が羽先まで広がり、彼女は静かに羽を閉じた。
見上げれば、星々が静かに瞬き、夜空の深みに森を映す。
風は星の光を運び、月は銀色のヴェールで包む。
夜の森は受け入れていた――
大樹も、獣たちも、星々も、風も、すべてを。
.˚⊹⁺‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧⁺ ⊹˚.
何か作っ(てもらっ)たぞ!