のんびりまったり交流トピ

工房版で色んな話題が増えてきているので、雑談用に作りました!
めっちゃ気軽にお使いOK!!!!!です。
のんびりまったりしていこ~~~!

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こんばんは(*‘▽’)こちらに投稿するのは初めてですねφ(…)

工房板にて触れていた【遺伝形質の話】に関するお返事を書いていきますね。

ここを読んでいる方で【なんのこっちゃ(・・?】という方が出てきた時用にに、このお返事の下の文章を引用させてください↓

まずは想創さん、こちらでお話する場を設けて頂けて本当に有難うございますm(_ _)mこちらの文章も楽しく拝読しました♪こちらのようにまとめて保存できるのは本当に助かります(/・ω・)/組合では3日間でログが消えてしまうので、メンタル不全の時にログが溜まるととても焦ってしまいます:(;゙゚’‘ω゚’'):私はセクレタリを主戦場にしていましたが、BBSにオーナー室を開設することにしましたφ(…)さて、本題に入りますね……。

まず、【精神凸物理凹】という想創さんの考え方はとても納得しましたφ(…)想創さんのスタンスが凄くわかりやすく感じます。特にA君の例に関して触れているところが私にとって理解の一助になってとても助かりましたm(_ _)m
この精神物理の凹凸に関しては本当に認知の領域も多々絡むと思うので、私にとってとても興味深いテーマですね。

そして、私のようなASD当事者が【精神凹物理凸】という部分ですが、こちらは共感と疑問が入り混じっています。というのも、私の考えるASDの感覚って【精神凸物理凹】と【精神凹物理凸】を同時に有していと感じるからなんです。特にカサンドラ症候群の部分に関してはASD当事者である私にとっては頭を常に抱える部分でもあります(´;ω;`)ウッ…

私自身のASDに対する見立てがあっているかというと、自信が無い面もありますが、私は【ASD当事者として考えるASDの遺伝形成】に関して今回掘り下げてみようと思います。

念のためこちらも前置きとして書きますね。発達障害の医療検査であるWAISⅣ(DSM-5)で3回診断して全てASD要件を満たして障碍者手帳を有している筋金入りのASDなのですが、正直ASD当事者なのにASDの全貌がつかめていません……。更にはASD論に関しては医療関係者の文献でも特性の見立てがバラツキがあるのが現状です。なので、あくまでも【みぞれという一当事者の見立て】という観点で割り引いて読んで欲しいですね。

想創さんの今回触れているASD像は恐らく「孤立型ASD」と呼ばれる人のことを指すのだと思います。ここから先少し回りくどくて申し訳ないのですが、しばらくASDの説明が入ります(゚_゚;)

医学的なASDの見立ては4区分あって「孤立型/受動型/積極奇異型/尊大型」の4区分に分かれ、孤立型はその中でも最も自閉的とされる人々ですね。正直なことを書くと、この孤立型区分の方は私からしても精神凹物理凸が強めにみえる面があります。

感覚過敏と感覚鈍麻という言葉があるように、ASDは何かしらの物理的感覚に「特筆した体質」を有していることも診断断定の基準の一つですが、私は視覚過敏/聴覚過敏(光と音に敏感)と痛覚鈍麻(出血などの痛みを感じにくい)を有しています。私の場合は「光と音という物理凸/痛覚という物理凹」を有しています。そして、精神面では私の場合はこれまた【怒・哀の凸】と【喜・楽の凹】ではないかなと思います。

これらの【精神の凹凸と物理の凹凸のバランスが極端で、当事者の社会的生活に致命的な困難さを有する人】をASDだと呼ぶと私は思っています。【精神凹物理凸は、ASDの一側面であると同時に、精神凸物理凹に振り切れることもある】と私は思うのですね。

【ASDと定型発達者は認知のベースが違うため、定型発達者の認知する世界と全く違う世界を観ている】ということは意外と知られていないみたいです。私も20代後半になるまで自分が観ている世界が他の大多数の方と違うことを知りませんでした。私が工房板で認知の歪みへの明言を避けたのも、そもそもベースとしての認知が違うので、一括りに認知の歪みについて説明することが難しいからです。

以前にも触れた【解離/タイムスリップ現象/フラッシュバック】などの影響で、しばしば【精神凹物理凸】がデフォルトの人でも【精神凸物理凹】に振り切れることも多々あると思うのですね。特に自身のこだわりに反することや身体的感覚に関する不快感などに関しては物凄く精神的な揺れが強いです。

しかしながら、それを定型発達者の物差しではかったときにわかりやすく出力するかというと別問題になるんです……。むしろ、それをわかりやすく出力することを封印して生きていく人も多いのです。カモフラージュ(別名で「擬態」とも呼ばれます)という集団に溶け込む努力を大多数のASD者は選ぶのですが、ASDの特性を軽減するだけなので、残念ながら不自然さは残りますね。カサンドラ症候群などはこの辺の「話が通じそうで通じない」という面が絡んでいると思いますね。ただ、私も全てのことに対して窓口を開いているわけではないので、その時のその時のこだわりの場所によっては閉鎖的な面も割とあり、あまり人の事をとやかく言えないですけどね(~_~;)

すみません、かなり脱線してしまいました。ここまでの流れから、精神凹物理凸というものはASDあるあるとも思いつつ、それを逆転してくるのがASDでもあるのかな(・・?と私は感じるのです。そして、物理的特性に強く引っ張られつつも、それによって制御できるだけじゃないのがASDの難しさだとも考察しています。

ASDの人は身体感覚と意識が連動していない人も多く(というよりも私がそうなのですが)、思考で考えていることとタイムラグが生じやすいです。これに関してはこれまた長くなるので、一回脇に置きますねm(_ _)m

想創さんのおっしゃる精神凸物理凹によるものと、ASDの特性としての物理凹はまた違うのかなとも感じるのですが、この辺も掘り下げるとまた違った見方を共有できるのではないかとも感じます。なんだか読み返してみて何かを書いているようで何も書いていないように感じてきました:(;゙゚’‘ω゚’'):

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自分はここ読んでて前に読んだ本の、日本人に鬱が多いのはなぜかって内容を思い出したのだ( ‘ω’ )

「セロトニン運搬遺伝子」に運搬能力が高いL型と能力が低いS型があって、アフリカの人とか欧米の方ははL型が多くて、アジア系はS型が多い。
特に日本人はS型が欧米人の5割も多くて、LL型は3%、97%はSL型もしくはSS型。
ネガティブな事象への注意力が強くて、リスクを避ける傾向が強く、強いストレス体験に対して抑うつ症発症率が高いと。
ただ、これは悪いことばかりじゃなくてS型を持っている人はポジティブな事象への喜びの振れ幅も大きくて、良い環境と悪い環境どちらにも敏感に反応するということだそうな。
だから、良い環境なら日本人は幸せも大きく感じやすいんじゃないかって( ‘ω’ )

で、もしかしたらセロトニン運搬遺伝子以外の遺伝特性の組み合わせによってはさらに振れ幅が大きい特徴の人もいて、そういう方が精神凸物理凹な感じなのかな〜と想像しました。

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お二方ありがとうございます!

前提として、私はな〜んも医療知識ないぽえ〜んなので、私の話す事は経験論という名の眉唾です。
あと私の特性に関して仮称があると楽なので、アリストテレスの形而上学(メタピュシカ)から取って『メタピュ』と呼びます。私個人の傾向に関しては『私』、似た傾向のやつ皆そうやろと思う事に関しては『メタピュ』と呼び分けます。

私はとにかく人と揉めやすく、中でもASDとはバチボコに揉めやすいので(定型はそもそも揉める前に私を避けるので揉めない)結局この喧嘩の反省点なに?みたいな点でASDの事考える場面が多いです。
結局、大ざっぱな傾向として『自分とだいたい真逆』だと考えると理解しやすいし、交流も取りやすいのが現状なので、そこをヒントに生きています。
『付き合う上で気にした方がいい事リスト』みたいなアバウトな地図を手に、ワクワク冒険隊してる感じです。やっぱ人によって違うので面白いですね!!

ん〜〜〜。ASDの精神凸物理凹に関しては、定型で情緒不安定なやべーのも山ほど居るので、ASD自体の特徴に思った事があんま無いんですよね。痛覚鈍麻のケースは本で読んだけど、他の感覚が強すぎて痛覚まで脳が追えてないんじゃないか?くらいの仮定的な感想を持ちました。知らんけど。本人じゃないし。
ASDの子(普段ASDとか意識せんけど)とカラオケ行った時、「音量調整お願いできる?音がおかしいのはわかるんだけど、快はわかるけど不快はわかんないから、私がやると多分永遠に終わらない」と依頼された事があって(即調整完了させた)、あの時の感覚思い出すとアレですね。A/Dコンバータに似てるんじゃないかと思った。
アナログ情報(現実に沿った、途切れのない情報。1/3みたいな感じ)をデジタル情報(条件を基に0と1で表現した、抜けはあるが応用しやすい情報。0.333みたいな感じ)に変換するのがA/Dコンバータ…?情報系詳しくないのでアレですが、肉体(物理)の情報を精神に変換してる感じがしたんですよね。ASD。私はアナログ情報(精神)をモロに音量50倍とか200倍とかにして使えるんだけど、ASDは一旦アナログ情報(物理)をデジタル情報(精神)に変換してるかもしれねぇみたいな。その際に、低音とか高音とかオケとかがまるっと消えてる場合があるみたいな。なんかそんな印象を受けた。知らんけど。本人に聞いてみんとわからんし。

結局、物理を起点にしないASDを見たケースが無い気がするんですよね…。反応は結局は何かしらの、物理的な観点が強い視覚的な要素や言葉を起点として起こってた…。無論ASDにも精神は存在するんだが、車輪がでかいのが物理側って感覚はまだ見えてる。車輪がでかいからこそ起点になりやすい気がしている…。しているだけ。本人じゃないのでワカラン。
「僕は人の声を聞くと、感情が色になって見えるんだ」ってASDも居たけど、メタピュからしたら『なぜわざわざ視覚化する必要があるんだ?コスパ悪くね?』くらいの感覚だし。
自分はHSPだよ!って主張するASDたちも居たけど、結局解説ホームページに書かれてる名称とか文面に反応してる感が否めなかったし。名前があればそこにあるって思える感性はASDだなと思う。メタピュはバックボーンとか経緯とか発展性とか具体エピとか実験研究とか全部聞かないとそこに在るって思えにくい。

ASDの感情に関しては存在していない訳ではもちろんないんだけど、車のエアバッグみたいに普段隠れていたり、コロナ期の食堂みたいな半透明パーテーション越しに感情が見えるみたいな独特な感覚を受ける事はまあ多い。

医学的なASDの見立ては4区分…!そんな念能力みたいなやつあったんや…!(絶対以前見た事あるだろうけど具体的にわからなかったから全然覚えてない)
でもASDの人、4つの型が全部当てはまる人多くね!?割とみんなこんなんだったよ。
たまごっち的な感覚で、ASDっちが大人っちに進化した場合の個人的な図鑑の一部はこんな感じ。

・詐欺師っち
察しはそこまで良くないが、話術が飛び抜けており、話術によって相手に言う事を聞かせたり騙す事で生き抜く事を覚えた。とにかく嘘がうまいが、愛情面では不器用でかわいい所もある。多重人格者で5〜20人ほどの人格を持ってたりする
(積極奇異型が近い)

・人当たりいいっち
仕事が大っ嫌いで、プロレス系(プロレスみたいに言葉でマウントを取り合う)の楽しい雑談が大好き。話は面白いがずっと同じような話を繰り返している。機嫌で人格変わるしコントロールできない。表面上のマウントとか快楽に依存しやすい。仲良くなるとすげぇ楽しくてめっちゃいい人
(尊大型が近い)

・自信ないっち
他人の「あなたにはできないよ」発言を長期間浴び続け、その発言者に依存し、すっかり信じ込んでいるので、全体的にやる気をなくしていて、常に怯えている。怖くて元凶に当たれないから周りに被害妄想して当たり散らかす。反応自体は結構健全だと思う。普段はカモフラージュでニコニコしてる
(受動型が近い)

・いないっち
ごりごりの孤立型、お外で会わないっち

こどもっちはまたタイプが変わるんよね。
子どもの話は長くなるのでまた今度に。

受容体とか脳の話面白いっすよね。
個人的にお気に入りなのは、『致命的に記憶力が無いけど名門大学に受かった』人のインタビュー動画でした。
あまりにも短期記憶ができないから、長期記憶に入れるまで何百回と復習して、睡眠時間も1日3時間とかにしてずっと勉強して、親から勉強しろとか受験しろとか一度も言われた事ないけどあそこ受かるぞって自分で決めて受かった。
将来、薬の研究者になりたかったから大学で勉強していたけど、どの薬剤を入れたか思い出せないから、実験の結果が信頼できないものになってしまうため、断念した。
脳のスキャンを取ったところ、『海馬がマジで脳内に存在せず』、周りの脳細胞が代用をつとめて生きていた事が判明した。
コメンテーターが「それだけ頑張れたのは、海馬がなかったからこそかもしれませんね。海馬は行動に対して『これは苦痛だ、やりたくない』と思う役割も果たしているので、嫌に感じるというブレーキが発生しなくて、記憶力の代わりに努力を得れたんじゃないでしょうか。すごい才能ですね」
って言ってしんみりした雰囲気を明るくさせてて、素敵な会だな〜、すげぇいいコメンテーターだな〜、って思ってました。

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カサンドラ症候群って言葉初めて知ったのだ( ‘ω’ )
ASDという特徴もたまにテレビやネットで単語は聞くけど、日常で話す機会がなさ過ぎてよく知らなかったから感じ方とか考え方とか知らなかったし、メタピュな傾向の人も会ったことないなぁというか想創さんのようなタイプの方初めてだから「はぇ〜、色んな感じ方の人が世の中にはいるんや〜」って読んでます( ‘ω’ )
(なんか普段普通に話している人でも頭の中で景色を自由に想像することが出来ない(記憶として実際に見た景色を思い出すことは出来る)と言う人がいたりして「はぇ〜、空想の世界を想像しない人もおるんや」って思ったりした。色々頭の中のデータの変換とか出力って違うんやなと)

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お久しぶりです(*‘▽’)あれから寝込んだり、左手のパソコン腱鞘炎になったり、発作で生活がズタボロになったりと色々ありました( ノД`)シクシク…。

何とかお返事を書く目途が立ったので、何とか書いていこうと思います(とこの文章を書き始めてから2週間以上経ってしまったようです……生活の再建が急がれます)。

色々と文献を調べてみたりしましたが、私がどこまで咀嚼できているかはわかりません……。私も想創さんと同様、ASD全般にわたると思われる部分を「ASD」表記で、主に私に関わる部分は「私」で統一していくことが出来ればいいなと感じています。

セロトニンシステムについて

まず、最初にセロトニンシステムに関してですφ(…)ASDの脳特性の大きな課題としてセロトニンシステムが関わっていることが先行研究で確定しているそうなのですね。私もこれに関しては調べていたのですが、歯車さんの触れているS型に関する表記も確認できました。

S型セロトニン運搬遺伝子は機能が弱いことは歯車さんの先のお話と私の調べでは同じなのですが、ASD当事者の自殺率などの異常な高さもこのセロトニンシステムが関わっている線が濃厚だと考えられているそうです。そして、セロトニンは「モノアミン系」と呼ばれているそうで、他にはおなじみのドーパミンとノルアドレナリンなどがあります。

ASDの特性はこのセロトニンシステム代謝の異常が主な原因の一つであると突き止められていて、セロトニンが不足することにより、ノルアドレナリンとドーパミンの歯止めが利かず、扁桃核異常によるコルチゾール(ストレスホルモンと呼ばれています)の暴走が止まらないそうです。その結果、ノルアドレナリン過剰によって常に緊張状態に陥ったり、ドーパミン過剰によって妄想や情緒不安定になったり(こちらは統合失調症の原因だといわれています)、はたまたコルチゾールによるストレス反応が止まらなかったりと、弊害が出る原因みたいです。

ASDに関する感情面の情緒不安定さなどの原因の一部はこれからの脳機能不全に起因している為、当人の精神面の安定という努力如何だけではどうにもならないことがありますが、それらを安定状態に少しでも近づけるために服薬して直接脳機能に干渉する目的があるみたいですね。

これに関しては、私も関係するお薬を毎日服薬していますが、何でもなさそうなこのお薬が切れると私の場合は、ドツボにハマって大変なことになるのですね……(これに関しては私にも一応メンツがありますので、あくまでも伏せておきます。本当に目も当てられません)。

勿論、精神面に関する調整の努力は必要だと私は感じますし、その修正を試みていますが、終始ストレスと妄想などの症状に私の場合は苦しんでいます。なかなか難しい問題です。

(中には、自力で安定できるASDの方もいますが、私は過去15年位毎日お薬が手放せませんでした。中々信じたいことですが、これでも昔よりは良くなってきていると周囲から言われています。みぞれ暗黒時代はいつまで続くのでしょうか……。)

メタピュについて

ええと、かなり前に工房板に書きましたが、【精神凸物理凹=メタピュ】に関する図式が私の中できれいにまとまっていなかったみたいです……。というのも、対象となる人類全般といってもいいでしょうか?の中でも相対的な位置で考えたのではなく、【一個人の中でのその時その時の精神と物理のバランスで考えてしまった】ことに齟齬の理由があったのではないかなと感じています。

ちょっと私の中で解釈ができている自信がありませんが、その辺はまた微修正していきたいです。勿論話題が変わってしまうのもそれでありだと思いますし、その辺はお任せします。この部分に関しては、私が受け止められた範囲で返信を書いていこうと思いますねφ(…)

私自身が結構人とぶつかりやすいので、想創さんとASDの関係性に関しては、私は何ともかけません……。私自身が過剰適応によるストレス性の引火をたくさん経験していますし、そもそもASDであるだけで何も話したことのない人から罵倒されるという素晴らしい経験もしています。さらに踏み込めば、ASD当事者同士でも仲良くなれないことは多々あります。下手したら対定型発達者よりもASD当事者の細やかな方が私は揉めやすいかもしれません。これに関しては体感でしかないのですが、そもそもASD同士だから完全に分かり合えると感じていたことが双方にとって不幸を招くような気がします。これに関してはかなり繊細な話題なので、これ以上迂闊に踏み込まないようにしますね、お目汚し失礼しました。

【気にした方が良いことリスト】を準備してくださるのは本当に助かります:bangbang:きっと今更書かなくても大丈夫だと思いますが、私は想創さんと歯車さんと揉めたくない気持ちが強いので、出来れば穏便に関係を維持できると嬉しいです。(というよりも、基本的には誰とも揉めたくないのですが、距離感が分かりづらい特性上、近すぎて互いに疲れてしまったり、私か相手が我慢に我慢を重ねてしまい、爆発することも多々あります。人間関係本当に難しい。)

それとA/Dコンバータとアナログ情報の件に関しては私にはあまりよくわからないのですが、無理やりASD特性にはめ込むと【解離症状が生じやすい】ことや、【身体面と精神面の接続がうまくいかず、バランスが崩れやすいこと】などが理由になると私は感じました。

これに関しては面白い記事があったので、ここに引用します。
横道誠氏の「発達障害を持って生きるのは、エヴァンゲリオンの操縦と似ている」(発達障害を持って生きるのは、エヴァンゲリオンの操縦と似ている:日経ビジネス電子版)。確かこのインタビューは『発達障害大全』という著名な本にも収録されていました。

つまり、直接精神面にアクセスするメタピュ属性の方と反対に、そもそもASDは身体面と精神面の繋がり、精神面(ここでは意識と記憶)の繋がりが薄いことなどもその印象の原因だと私は感じましたね。

これは私の実例なのですが、言語理解/知覚推理/ワーキングメモリー凸で処理速度凹の私には実際に意識と身体面のバランスが崩れる現象が実際に生じています。つまり、【意識下で処理されている半分程の情報しか、身体で連動した処理を行うことができない】という特性を私は有しているのですね。これは診断結果の資料に実際に書かれていたことです。

おまけに心身の慢性不調という最凶デパフを背負って実生活を生きるようなものなので、下手したら1/3-1/4くらいの分量を泣きそうになりながら消化することになります。これが急ぎの仕事ならばたまったものではありません( ノД`)シクシク…こう書くと急に中二病の世界に感じますが、現実問題そのような世界に私は生きています。そして、実際にそれが原因で離職する事態を生じさせることになりました。WaisⅣ診断を初めて受けるきっかけとなる事件で、27歳の誕生日の出来事でした。

メタピュな想創さんから見ると私はとてつもなく回りくどいように感じるかもしれませんね。精神面に直にアクセスできるのは羨ましい面と同時に末恐ろしい面を私に感じさせます……。これ以上感情面での振れ幅が大きくなってしまうと、とても生きていけない気もするのです……。メタピュの方は良くも悪く純度の高い素晴らしい景色を見られる可能性があるのかな(・・?と勝手ながら感じるのですね。この辺失礼だったらごめんなさい。でも、きっと素敵な世界だとお話していていつも感じます。(そしてそのような世界観をいつも好ましく思っています。)

感覚過敏について

感覚過敏に関してはこれまた脳機能も問題みたいです。というのも、感覚過敏/感覚鈍麻が生じる理由も脳の発達過程の副産物とのことだからです。脳の発達過程上で【均等に発達していき、発達の上限に到達したら発達が終了する】というものではないらしいのですね。

厄介なのが、【脳の発達上限よりも沢山シナプスなどを発達させて、上限よりも余った部分を分解して無かったことにする(脳医学用語で「刈り込み」というようです)】という複数段階での複合的なエラーが発達過程で生じる結果、ASDとなるのではないかという仮説が濃厚なのですね。そこで幸か不幸か間違った部分を刈り込みという分解を行うことで、遺伝子のエラーのようなケースで生じてしまうそうです。

その結果、何が生じるかというと【本来ならば必要な部分が無くなっていて、過剰な部分が残ってしまった】ということになります。つまり、感覚過敏などの要素も私の場合は痛覚に相当する部分の一部が刈り込み現象でなくなってしまい、発達の過程で調整されるべきだった聴覚や視覚などの過敏がそのまま残ってしまったというように考えられます。

しかしながら、この辺に関しては割と広い範囲での哺乳類の種にみられるそうなので、生存戦略の一環として必要だったという見方もあります。私には生物学的見地特性に関してはわかりません……。

きっと感覚鈍麻はそれらの発達する際に犠牲になった部分なのかもしれませんね。これまた私の経験談が続き申し訳ないのですが(なにせ自身の体験しか一次情報で分からないのです……本当に自分語りの嵐になってしまいますが、何とかして実例を用意しようと自身を実験台にしています)、私の痛覚鈍麻の世界は【出血していても気が付かない、または認識していても無視することがある】という世界ですね。むしろ周囲の人がそれに動揺することが多く、感覚が鈍っている私にはあまりピンとこないことも多々ありました。

これは一般的にひかれる話かもしれませんが、【友人が救急搬送されるレベルの出血をしても普通に応急処置してそのまま救急車を手配するくらいわからないレベル】でした。幸いにも出血量が多いだけで、安静にすれば問題ないレベルだったのですが、これは動揺していないというよりもその痛みを共有できていなかったからだ想います。そう考えると、途轍もなく非常に自分が冷酷に感じます。

私の感覚過敏が他の方に判らないのと同様に、出血に関する理解も私の方が精神面での体感で追いつかないのかもしれません。あくまでも、個人的な出来事なので、この辺は他のASD当事者からも話を集めないと何とも言えないですね……。

認知に関して

これは本当に難しい論点で、私がミスリードする恐れが多分に含まれているので慎重になりたいと思います。

ASD当事者が「感情が色になって観える」「自身はHSPだ」などの主張をするのは、ある種【認知手法が完全に違うから、その出力結果も違うんだ】というどうしようもない平行線になってしまいます。以前お話した【私の意識にはメモ帳みたいなものが視線の少し上に出せるんだ】という私の説明も一般的な提携発達の方からするとかなり疑わしく感じると思います。というか、信じ無いって意見が出てもある意味ではしょうがないかなと最近は諦めることを覚えました。

【感情が色になって観えるのは自閉傾向が強い特性を有しているASD当事者あるあるの話】なんですよ。私は感情に色がついているようには見えないので、何ともに何ともなんですけれども、おそらくは【色彩心理の与える影響が、視覚過敏を有するASD当事者にとって、途方もないほどの強い刺激として記憶され、それを演繹的に他の概念に上書きされたのではないか】という仮説が私の中にあります。

これまた後ろ指を指されるのを覚悟で書きますが、私も似たようなことを中学生時代位に思っていましたよ、「何だかこの人たちの関係性って、まるで●●色観たいなだぁ……」なんて馬鹿げたことを考えていた時期が……。今となってはなんだそりゃ(・・?と自分で自分に感じるのですね(~_~;)「本当に中二病は勘弁してくれ、黒歴史が痛すぎる」と自分に感じます。

それはさておき、私自身も視覚優位(他の五感に比べて視覚がとてつもなく処理能力が高いと診断されました)&視覚過敏を有していることから、この仮説はあながち間違っていないと感じます。それとも、私の意識下に浮かんでいるようなメモパット的な存在を意識下に有しているような当事者にしかわからない認知の世界が、その当事者の方には存在するのかもしれません……。

どちらにせよ、私とそれらの方では見ている世界が全然違うそうなので、この辺に関しては理解しきれない面がどうしてもあると感じます……。

(校正している段階で別の文献を読んで知ったのですが、私の有する【映像記憶】という視覚優位性ASDが有している記憶手法は、【定型発達者も思春期辺りまで当たり前に有していた記憶手法】だそうです。本来ならばある程度の年齢で消えてしまう能力の一つなので、それを大人になっても永続的に有しているのは珍しい層なのですが、ASD当事者はそのように未成年の間に消失する能力をそのまま有している方も多いそうなのですね。知らなかったです。)

感情について

自分がHSPなんだと主張するのは感覚過敏もさることながら、セロトニンシステム不全の結果暴走したストレスホルモンであるコルチゾールの影響が精神面に波及するのも一つの理由ではないかなと思います。つまり、脳特性による固有の感情の波の揺れ動きも大きいのではないかと私は感じますね。

尊大型に観られるような感情の爆発などを避けるべく、一定のソーシャルスキルを有するASDは自身の感情にある程度ふたをすることで生活することを覚えます。おそらく想創さんの示す【普段隠れていたり、半透明な感じ】というのはおそらくは、当事者が抑圧しているか隠している面で、いわゆる擬態の影響だと思います。まぁ、これが原因で二次障害などで生じる【重ね着の問題】と同様、発達障害者の診断による伏線回収が遅延してしまう悲劇が生じるわけですが……悲しいものです。

(擬態:カモフラージュとも/発達障害者[グレーゾーン当事者も一部含む]が定型発達者のフリをして社会適応を図る手法。後天的に自力で学んだこれらの方法で社会に迎合することを選ぶASDが当事者間でも大多数である。)

(伏線回収:自身の生き方に悩んでいた当事者、主に大人の発達障害者が診断名が付くことで、自身の生き方の困りごとの理由を回収する事。過去に散りばめられた問題の原因と自身の特性を自覚し、それらが生じていた理由を知ることを指す。生きづらい理由を後追いで回収するために、一部の当事者間では、伏線回収と呼ばれている。)

まぁ、とっくにバレバレだと思いますけれども、私の行う振舞いの大部分もご多分に漏れず、擬態の産物なのですね。これに関してはかなり意識して抑え込んでいますが、本来の私はかなり感情的で、更にとてつもなく融通が利きません。その他欠点だらけなので、公的な場に行くときは自身の言動を全て監視しています。更には融通を聴かせる努力を可能な限り行なっています。これを【お一人様反省会】(正式名/反芻思考)と呼ばれる時間で微修正して精度を上げているのですね。

(ここからしばらくお目汚しします。私は一見すると文章を書くのが物凄く大好きな人間に観えますが、本来の私は文章を書くのがとにかく苦手でした。今でこそある程度克服し、書くことが好きになってきましたが、今でもほとんどの場合は書くということはきつい時間です。

その理由として、説明をするために、文章を脳内の映像から言葉に変換することがとにかく面倒くさく、それ以上に説明を重ねる時に齟齬が出るのがとてつもなく嫌な人だったのですね。おまけに極度の完璧主義で、1秒以内に辞書と一致した模範解答を脳内に出せない場合、その言葉を自身の語彙力として勘違いしたくないくらいです。

内省の度に脳内に浮かぶすべての言葉をせっせと辞書を開いては映像記憶として脳内に焼き付けたくらいでした。先ほどの思考と身体面での連動の齟齬を減らすために、タイピングを必死に練習したのはいい思い出です。そんなしち面倒くさい世界で私は生きています。)

ふぅ、大変失礼しました。それで、私は大仰型ASDなので、どちらかというと人当たりいいっちと、自信ないっちあたりが融合したタイプですね(;‘∀’)この辺も膨らませるときりが無いので、一回こちらでまとめておこうと思います。なんだかみぞれの脳内暴露大会になってきましたね:(;゙゚’‘ω゚’'):

ASD界隈の○○症候群などについて(閲覧注意⚠)

先に書きますが、ASDのことが嫌いな方はこちらの伏字トピックスを読むことを絶対に推奨しません。私も書くのを悩んだ部分です。しかしながら、これは歯車さんに向けて丁寧に書くだけの価値があると私は思うので、敢えて率直に書き残そうと思います。

最初に、カサンドラ症候群って日本だけの概念なんですね。さらに厄介なのは、医学用語でも正式な心理学用語でもない概念ということです。これはしばしばASD関係者の周囲で生じている言葉の一つですが、ASD周辺の方から派生した概念ともいえそうです。いわゆる【界隈】という言葉を使用するべきでしょうか?そんなASDを取り巻く人々の世界の言葉です。

はやい話が、【ASDと接する人が、ASDとの意思疎通の失敗や、ASDの特性や二次障害や感情などに巻き込まれた結果、鬱やパニック障害、その他の心身の摩耗などを生じる事】です。勿論、ASDサイドにもカサンドラサイドにも言い分はあるのですが、今回はあくまでも中立に立って話を進めようと思います。

何故カサンドラ症候群などが生じるかというと、【ASD当事者がそもそも自身がASDだと知らない】(グレーゾーン含めてこれがかなり多いようです)、【ASDだと自覚していて、歩み寄る気が本人に無い】(いわゆる尊大型などはここでしょうか)、【カサンドラサイドがASD特性に無理解、あるいは理解しようとして失敗したか、そもそも歩み寄るつもりが無い】(これも不幸なすれ違いです)などが主な理由としてあります。

(パターンの一つとして、ASDは遺伝することが多く、家庭の中でASD 当事者が多数派になった場合に、疎外感からカサンドラ側が消耗するケースも存在します。ここは私は詳しくなので、割愛します。)

私の体感ではASD当事者の敵はASDであることも多く、症状が相対的に重めのASDから軽めのASDへの攻撃(自身が困っていることができることへの妬みや、軽い症状に対して屋なんでいることなどへの攻撃など)や、反対に軽めから重めの当事者への攻撃(いわゆる同族嫌悪です。重い人と軽めの自身は違うんだという気持ちが根っこにあります。特に尊大型&積極奇異型への風当たりが凄いです)などのケースもあります。

まとめると、ASD⇔定型発達だけではなくASD⇔ASDでもバチバチやらかしていることになりますね。しかも笑えないことに私自身が4パターン全て経験済みです(恥ずかしながら、診断がついた初期の段階は本当に荒れていましたし、沢山けんかもしました。人も傷つけ同時に自身も傷つけられました……これ以上は踏み込んで書きません)。

厄介なのが、ASD当事者間において3つのレイヤー(バリ層、ギリ層、ムリ層)とザックリ3階層になっていて、そもそもASD当事者が望む主義主張が各々で違うため、ASD 当事者も一枚岩ではないこと、カサンドラサイドの主張する加害者とされるASDが個人を示して全体を総括してひとくくりに無差別攻することなどがあります。その結果、ASD同士でも偏見や攻撃が互いに尽きない事態になっていたり、カサンドラサイドとASD の溝が埋まらなかったりしていることもしばしばあります。

誤解ないように書きますが、ASD 同士でも仲良くなったり分かり合えることも沢山ありますが、もはやASD 診断が一種のくくりでしかないことを示す例だとも私は感じています……。

(バリ層、ギリ層、ムリ層/それぞれ特性を活かしきり社会の最前線でバリバリ働く層、私の様に社会にはじかれたりしつつも、周囲の援助で社会に停留しようとしたりこれまた周囲の助けで復帰してなんとかギリギリだとしても何とか社会で戦って生きることを望む層、働かなくてもよい状態を望み、精神病棟などで管理されて生きるか、究極は安楽死されることを望みながら無理やり活かされるように生きる層のこと。人の状態や人生のフェーズで入れ替わることもあるが、ギリ層からムリ層への一方通行が一番多いような気がすると私は思います……。確かこの3区分の提唱は、ADHDの当事者である借金玉さんだったと思います。)

相反するようですが、本来のASD当事者同士は相違点が多い定型発達者に向き合うよりも共感しあうことが出来るのではないかと推測されると米田英嗣教授(京都大学教授)の研究で示されています(出典: jaresearchresearch_results2014documents141105_202.pdf)

ASD同士に関しては、私の処理能力ではどうにもうまくまとめることが難しいのですが、より【特性の近いもの同士がひかれあうのに、別の特性や感情面などが邪魔をして反発し合ってしまうのではないか】という感じでしょうか。

更には、【定型発達症候群】というとてつもなく厄介な概念も生じていて、定型発達者の96%の人が該当するそうです。これに関しては非常にショッキングな内容で、私が代筆してここに記載することで人目にさらすのは、私が攻撃されそうでとてもくらくらするので、調べたい人だけ各々で調べてほしいです。あくまでも、そのような概念があるのだということだけ示しておきます。他意は本当にありません。なるだけ、分かり合える方とは分かり合いたいと私は感じます。

そんなわけで、カサンドラの方だけが悪いわけでも、私達ASDを正当化するのでもなく、結局は個々人に属する問題で私自身は考えていきたいのですが、私の巻き添えになって大変な思いをした方がリアル生活の方で実際にいるので、私は周囲の方がカサンドラ症候群にり患しないか常にびくびくしているのですね……。私の回りくどさや説明過剰などもこの辺が関わってきています。なんだか消化不良になってしまいましたが、一回話をまとめていきます。

その他雑記

なんだか書いていて息切れが感が止まらないのですが、何とか書ききりましあ。何か気になる部分があると嬉しいです。

私自身の【思考が非言語である映像で進行する事】、【その都度文字おこししなければいけないため、タイムラグと齟齬が生じる可能性が常にあること】、【思考処理能力と筆記する身体能力とのバランスが崩れている事】などが理由で、どんなに頑張って言葉を紡いでも伝えられない壁がありありと存在していてげっそりしています( ノД`)シクシク…

頑張ったから認めてくれ:bangbang::bangbang:という訳では決してないです。ちゃんと伝わらない部分は私の責任もかなり多いですし、他のASDの方からすると気に食わない内容があったかもしれません。なので、くどいですが、あくまでも【みぞれという一当事者の意見として割り引いて読んで欲しい】と私は感じます。

想創さんの示す最初のA君の話や、看護師のおじさんのお話、致命的に記憶力が無い研究員のたまごの話、また歯車さんの示す景色を自由に想像できない人の話なども興味深く拝読しました。しかしながら、私の中で迂闊にコメントできないという気持ちも多く、あくまでも【ちゃんと読んではいますよ】としか書けないことを許してほしいです。本当にすみません……。この辺の部分に関しては私の中でミスリードする可能性が割と高く、またまた認識の齟齬が生じる可能性が高いと感じます。

また、以前工房板で想創さんが代弁してくださっている通り、私自身が公的な場で更にはログが半永続的な場で残る場所で意見を発信することが非常に困難なことも迂闊に書けない理由になります。セクレタリを毎月書いていましたが、その記事を挫折したのもある意味では読者数という影響力が広がり、読者数が増えたことも挫折理由の一つになります。先ほど紹介したADHDの借金玉さんが【フォロワーの数とは、あなたに常に向いている銃口の数のことだ】という名(迷?)言を書いています。私にとって、ここでの閲覧数は銃口の数の事なのですね。

私の方も生活再建中で、なんとかして8月あたりを目途にした再就職活動に向けた再起の為になんとかやりくりしている段階なのですね。最近は冬場の影響で結構日常生活を維持することが難しいこともありうつ症状や発作の影響でそのまま一日寝込むことも多々あります。

しまいには、SO2にも組合をはじめとしてほとんど書き込みしなくなってしまいました……。

なんだか完全に言い訳ムードですが、何とかしてお返事は書いていく努力をしようと思います。

お返事遅くなり大変申し訳なかったです……。私の長文に振り回され場柄に、いつもお付き合いしてくださり、更にはフォローまでして下さり本当に有難うございます!みぞれ

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( ‘ω’ )返信ありがとうございます。
自分はめんどくさがりやだから全部の項目に返信つけるのは無理だけど、特に書きたいところだけ感想書きます。

まず思ったのがASDってASD同士でも結構バチバチなんやなぁっていうところ。当事者同士理解あるもんかと思ってたけど、なかなかそうもいかんのねぇ。(まぁ全世界で定型も「こいつとは分かりあえん!」で殴り合ってるしそういうもんなんじゃろう)

分かるー、特に「嫌われたくない人」は全ての人の目を気にして全ての人に合わせようとするから目が増えるほど想定しないといけない嫌われる恐怖の数が無制限に増えて最後耐えられなくなって自分の中で爆発するイメージ!
嫌われたくないって気持ちが強い故に起こると思うんだけど、何で人は周りに嫌われたくないって思ってしまうんだろね?自分でも不思議に思います( ‘ω’ )

わっしここで思うところあって、カサンドラ症候群になりやすい人の一部にはアダルトチルドレン、自尊心が大きく毀損しているタイプの人もいる気がするのね。

自尊心が抉れてて、自分に価値がないと思ってるから、最終的に「どんなに辛くても周りが見放すような可哀想な人を最後まで見捨てず面倒を見てあげる優しい自分」「自分を犠牲に人のために尽くす自分」がアイデンティティになってしまっている人達な。共依存タイプ。
女性に多いけど、ダメ男やアルコール依存男やモラハラ男に殴られて不満を周囲に愚痴りながらも何故か離れられず健気に世話してしまうタイプ。

ダメ男達と同列に並べるようですまんが、「他人に優しくすることで自尊心を満たすタイプ」は精神的に不安定気質の人に惹かれやすいねん。
周りが見捨てるような不安定な人間に理解があって一所懸命支える自分は素晴らしい人、を満たせるかんな( ‘ω’ )

ただ、本当に相手の自立を支えることが目的ではなくて、自尊心を満たすのと「見捨てるような事をして非難されたくない」という自尊心を傷付けたくないという思いが優先されてるから、結局は自己中心かつ我慢の積み重ねなので、次第に自己矛盾が生じる。
本当はもううんざりだし離れたいけど、良い人でい続けたい、相手は自分を必要としてくれてるから嫌われたくない、見捨てることで非難されたくない(相手が弱者であればあるほど)から離れられない、一方的に我慢を強いられてるという被害者意識がつのる、激化期と緩和期を繰り返しながらダラダラ関係を続けるけどだんだん振れ幅は大きくなるし自分の望みと実際の行動の解離が進むから、精神的にもすり減っていって、心理学でいうところの受動的攻撃を多用、酷いと精神病とかにも発展、最後には我慢が爆発して関係破綻、全部相手のせいだ自分は一所懸命頑張ったのに変わってくれなかった私は被害者だ悪くない、となる感じ。

別にモラハラ男とかを擁護するつもりじゃないんだけど、精神的に不安定な人が周囲を振り回すのが全部悪いって話じゃなくて、カサンドラ症を起こす側の方にも何かしら自尊心形成の失敗とかで「カサンドラ症を自ら望んで起こしやすい」タイプの人もいると思うから、関係破綻してもそれは相手方との相性がたまたま悪かったしゃーねぇ程度に考えておくと良いんじゃないかなーと思いました( ‘ω’ )

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1個みぞれさんに言い忘れとった( ‘ω’ )
自分の書いた内容に対する返信はしなくて良いというか、触らんで良いよ。無理に返信しようとする義務感でリスク高めな話に近付くの精神的負担大きいっしょ。色んな人に責められる可能性を予想しながら推敲するの辛いから。

改めて他の部分も読んでの追加感想( ‘ω’ )

「すげぇ、この人エヴァンゲリオンに乗った経験があるのか…(´ω`)」
冗談はさておき、体と精神が連動しない?ロボットもので「動けー」と指示してるのに外側の自分が動かない、というのはなんとも体感したことのない人間から見ると想像の範疇を超えるなり( ‘ω’ )中身でも語られてるように解離性障害ではそういうのあるって聞いた事あるけどなんとも不思議じゃ。水の中のような感じ、というとなんか見えてる世界の感覚が全く違うんやろなと思いました。

単語として定着しちゃってるんだろうけど、わっしこれ、率直に「擬態」って単語苦手やなぁと個人的に思ってる(´ω`)なんか地球外生命体みたいな言い方でなんかヤダなって。
ネット上で自分の子供に「擬態出来るようにさせなきゃ」って自虐的に言ってる人見て、辛くなったおもひで。

やっぱセロトニンって大事なのねぇ(´ω`)そうすると冬場って日射量少なくて大変そう。太平洋側に住むと良いべ。日本海側の冬は年によっては1ヶ月間日射量0とかあって精神やられるべ。ドラクエの魔王に支配された街並に雲が分厚いべ。
セロトニンは運動とか大豆と乳製品が良いらしいですぞ。
8月の再就職ファイトやで〜:muscle:

ちょっち時間とれそうにないんで返信遅れますわ〜
返信ありがと〜

返信が長くなりそうなので、一旦カサンドラ症候群に話題を絞って返信します。

精神医学ラボ「カサンドラ症候群」とは何か 〜いちばん近しい人と、共有できない〜

この記事めっちゃ共感できた。カサンドラ症候群にかかった側がヒス起こすのが例にあげられてるのすっげぇ「それな〜」ってなる。

多分これカサンドラ症候群だったんだろうなって実体験

すんごく仲の良い子から、「私に愛はわからないよ」って定期的に言われるんすよね。その子の事めちゃくちゃ好きなのに、愛してほしいのに、度々「私に愛はわからないし、あなたの思っている愛が私にわかる事は決してないよ」って言われる。
私の共感性が削れるっていうか、私の体って精神でできてるから、幽霊が人に触られて体がバラバラって欠けてって、お祓いされてるような感じに魂が消えていく。ジョジョのデットマンズQみたいな。
マジでめっちゃいい子で、すげー尊いし面白いし一緒に居て楽しいんだけど、情緒についての感覚が共有できなかった。他の話は100%通じるのに、なぜか0%通じない話がある。
なんかこっちからは血を送ってるんだけど相手からは血が来ない感じ。魂の貧血って感じで、相手から愛が来ないし私は相手の事が好きだから余計に私からの執着や依存がエスカレートしちゃうんだけど、相手から愛が贈られてくる事はないから衰弱していった。
死ぬかと思った〜〜〜〜。最後の方、マジで自信もなくなるし絶望のどん底だし、飯も食えないし不眠だった。人生で一番キツかったかも。でも相手マジで悪くないんよね。引用した記事で『第三者からの共感が得られない』って書いてあったの、なんかめっちゃわかる気がする。自分からですら共感が得られなかったもん。自分で自分に思ってた。『あんないい子のどこが悪いんだい?』って。
相手の言動にも性格にも、全く問題なくてもコミュニケーションが取れない時がある。でも気を付けてればメンタルに不調起こらないよ!ってのがカサンドラ症候群な気がする。なんだろう、恋人とのデートが終わって一人になった瞬間のとんでもない寂しさと暗さが永遠に続く感じ。ようはブラックホールみたいに圧縮された強い強い強い寂しさの塊みたいなのがカサンドラ症候群の正体に感じた。世界的に明確な定義が無いだろうし、人によって何をどう思うかは違うんだろうけど。

カサンドラ症候群にならないために気を付けるべき事(私の恋人のめちゃめちゃなノロケあり)

私の恋人が幼少期にASDの診断を受けてる(らしい)人で、本人は寛解してると主張している(確かに家庭・職場・恋人からめっちゃ理解があるっぽくて自信もあるし幸せそう。付き合いたてはめっちゃ荒れてたけど付き合ってる内に寛解した感はある)けど、どう見てもASD的特性は普通にあるし、私がカサンドラ症候群になりかねないタイミングも多々あったけど全部回避してきたなと感じるので、気を付けてる事まとめです。
・相手の愛を信じる
まっっっっっったく相手が自分のこと愛してる素振り見せなくても、『こいつはそういうのの表現がド下手糞なだけだ。水面下では私の事をものすごく愛してるんだ。違いない』と解釈し、相手がこっちに愛情めっちゃ見せてた超レアなタイミングを思い返して愛を信じる(私がデートに走って着いた時に、待っててくれた時の目めっちゃ愛感じたな〜)
・わからない事がある事を理解する
「君の事もっと知りたいな〜:heart:好きな食べ物なに?好きな動物は?散歩は決まった時間に行くの?」って質問しても「わかんない」「どうだろ」「さあ?」って返ってくるし、挙げ句の果てに「反応返すの求められるのがストレスみたい。怒ってるわけじゃないんだけど」って言われる。定型相手だったら「ふざけてんのかぁっ!?私の事好きじゃないの!?」って思うとこだけど、ASD相手だから『ごめん〜!私の大好きな情緒的なやり取り、あんま得意じゃねぇよな!会話の終わりもわかんねぇから頑張って付いて来てくれてたんだよな!すまねぇ!これで会話終わりって言えて偉いな!』って思う事になる。「わかんないのかわいいねぇ!お話付き合ってくれてありがと!!大好き!」って返して、次回似たような話する時は相手が疲れてきそうなタイミングでこっちから感謝伝えて話切るようにする。
・相手の言う事を信じない(言葉にして否定を伝える必要があるわけではない)
私が「会えなくて寂しい〜〜!」とか言っても、「寂しいとかわからない。なにそれ?」って言われる。ハァ〜〜〜〜〜〜ッ!?おめーデート始まる時は不機嫌なツラしてぷいぷい文句言いながらデート始めるじゃねぇか!そのくせ私と居ると10分くらいでニコニコしてきて、デート後半は超満面の笑みで楽しそうにしてるじゃねぇか!!!私が居ねぇと体調崩してそうなくらい不機嫌になる感情的なデバフ、それを寂しいって言うんじゃねぇのかよ!!!感覚として感じられなくても実在してんだろうそこによぉ!
・言葉でちゃんと伝える
相手言われないと基本わかんないので…。「好きとかわかんない」「愛してるとか言わないよ」って付き合いたての頃言われてたけど、3年くらい好き好き大好き愛してる言い続けたら相手からも少しずつ言うようになってきた。やっぱパートナーに似るな。今7年付き合ってる。

カサンドラ症候群は日本だけ?

『カサンドラ症候群は日本だけの概念』と聞いて、あれ?カサンドラ症候群のWikipediaの名称欄には確か英語の名称も併記されていた筈だよな?という事は海外からも何らかの認知がされている筈なのでは?ASDという日本よりも海外の方が研究が活発な分野において、カサンドラ症候群に類するものの研究が一切行われていないのはあり得ないだろう。と思い若干調べたのですが、
『海外ではカサンドラ症候群という名称を使ってASD差別を行った有名な団体(団体内の一部の人によるものか?)があり、言語に差別的なイメージが付いてしまったため使われない』
『日本ではその騒動についてあまり知られていないため、差別イメージのない言語として定着している』
『日本以外でカサンドラ症候群という名称を使うと、基本的には差別用語として受け取られてしまう場合が多く、過剰に反応したり傷付いてしまう人が居るため、使用は差し控えた方がいい』
と出てきて、なるほどこりゃ日本だけの概念と言えそうだなと納得しました。この島国度合いが良いんだよね〜、たまらんね、日本。
結構センシティブなワードなのだな(日本では割とASD当事者がグイグイ使ってる。ASD同士のカップルが「お互いにカサンドラ症候群になっている」と主張していたケースも見た事がある)という感じですが、名前が付いてるメリットとしてはASDあるあるの「名前が付いてないって事はそこに存在しないんでしょ」って主張して理解が遅れる場合を防げるのかなーっていうのと、デメリットとしてはセコいパートナーが居たとして、ASDのあなたのせいで病気になりました、離婚して慰謝料請求します、今後の医療費も全部払ってください、とかなってきたらASD側からするとすごく拒絶しづらい内容になる(あいつら物理的に証明されているものにすごく弱い)し、医学的に利益無いんだろうなと思いました。
私の解釈では、ASD側を護って、互いの理解を深めるためにあるべき言葉がカサンドラ症候群って言葉だと思ってて、多分健全な使い方してもらえる素地がある国が日本なんだろうな。

ごめんなさい、諸事情あってお返事を書くのがいつになるかわかりません。下手したら何か月単位でお待たせするかもしれません。かなり厳しい状況です。

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自分のトコロの編集が一段落:sunny:
ちょっと、周りを見渡す余裕が出てきたぜ:bulb:
そんな時、何だか楽しげなタイトルのスレを見つけたんだ:exclamation:

お宝大好きトレジャーハンター:bulb:
冒険道具屋パレット参上:sunny:遊びに来ちゃった:exclamation:

そして、ここまで全然読んでないけど、勢いだけで書き込んじゃった:sweat_drops:
空気とか読めないんだ:exclamation:ごめんね:exclamation:

ムズカシイ話はサッパリわからないので、好きな食べ物の話をします:exclamation:
ドゥーナツ系レシピ全般っ:exclamation:

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わーいパレットさんだっ!!!!
めっちゃ空気読めてる~~~~~!

私が好きなレシピはインゴット系!
レシピイメージ
に見せかけて!

レシピイメージ
ミミ星人系!

も好きだけど!

レシピイメージ
ルタバガが一番好き~~~~~~!!!!!

パレットさんのお話聞いてるとワクワクして、色んな絵が描きたくなるよ~!!
自分の絵の練習と並行してだけど、冒険のイラストもまた描きたいなっ!

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うおおっ:exclamation:ま、眩しいっ:exclamation:
どれも美味しそうなトレジャー:bulb:

ミミ星人ドゥーナツかわいい:dash:
食べるのちょっと躊躇しちゃうかも:sweat_drops:

想創さんのアートギャラリーもひっそり覗いてたので、インゴット・ミミ聖人ズ・ルタバガシリーズへの並々ならぬ愛情はヒシヒシと伝わっているのだぜー:sunny:

そして、なんてハッピーなイラスト:exclamation::exclamation:
うまあーっ:dash:イラストもドゥーナツもっ:exclamation:
ありがとうございますーっ:dash::dash::dash:
こんなにドゥーナツ貰っちゃったら、もう鬼ヶ島でも魔王城でもホイホイついて行っちゃう:sweat_drops:

ちょっと留守にしてる間に、スゴい人がたくさん現れて、面白いコトになっていたんだ:bulb:
やっぱりMUTOYSは丸ごと宝島だ:musical_note:
まだまだ冒険し尽くせないや:dash:

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全然空気読まないけどみぞれさんへの連絡です。今後リアルの方に力入れてく予定でSO2ログイン減らすので返事要りません(‘ω’)そいじゃ。

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ええと、想創さん私も離脱します(/_:wink:
時間を捻出するのはともかくも、未だに落ち着いて文章を書ける精神状態に持っていくのが難しいのですね:(;゙゚’‘ω゚’'):

せっかくパレットさんがいらしたので、絵を描く方々に工房板BBSの方を返上します($・・)/~~~(私的にはパレットさんとのお話も今後機会があったらしたいですが、今は難しいのです……)

とはいえ、私もお話したい気持ちはあるので、今後どのような対応を取るかはもう少し考えさせてほしいです(´;ω;`)ウッ…私のオーナー室枠があるので、そちらを使用することも検討しています(個別ダイレクトメールを避けたいというお話が別トピックであった気がするので、オープンな場の方が良いですよね?)。

それと、これは次のお返事で書く予定でしたが、想創さんのお話にある【メタピュ】の概念に似ているものを発掘しました。【逆エンパス】ていうスピリチュアル用語なのですが……。保有するエネルギーが多すぎて他者にそのエネルギーを影響力としてぶつかってしまう【共感性によって流入するエンパスと逆の概念】とのことでした。このお話も資料を用意しているので、今後余裕があったらお話してみたいです。

取り急ぎ、離脱連絡まで($・・)/~~~みぞれ

追記:想創さんと歯車さんとの会話はとても楽しかったです(/・ω・)/有難うございます。

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おつかれー!
確かに自衛のためにDM閉じてるけど、みぞれさんならオールオッケーです!
BBSは個別にDMの許可が出せるので、みぞれさんに許可出しとくね〜!連絡くれると嬉しいです!
私はむしろDiscord(リアルタイム&履歴が残る)とかの方が好きで、友人からはそっちでイメージ依頼受けてるから、もしよかったらみぞれさんとも交換したいな!

私も話したい事まだまだいっぱいあって、私ってほんと感覚や経験から直感的に分析する人間だから、みぞれさんが具体的な知識くれる度に「おおっ!?私の感覚の中ではこれがその知識に該当するかも!?」と考えるのが楽しいです。
いつか、『ASDと楽しく過ごす方法!』みたいな本が漫画で出せたらいいなと思っている(私の恋人はASDで私にとってとても大切ですが、やはり本人はなかなか大変な人生を送ってきていたみたいです。ちょっとでも過ごしやすい世の中になればいいなと思います)のもあるし、発達に関しての学習以外でも、これからもお話しできる事があったら嬉しいです。

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みぞれさん:bulb:
僕も興味シンシンなのだぜー:sunny:
いつでもどこでも、是非是非お喋りしましょうともー:exclamation:
(かなりレベル落としてもらわないと、コッチの理解が追いつかないかもだけど:sweat_drops::sweat_drops:ごめんね:sweat_drops::sweat_drops:)

堅苦しいコト言わずにさ、気が向いたらフラ〜っとやって来て、まったりするくらいの感じでイイんじゃないかなー:bulb:
なあんて、人様のスレで勝手なコト言っちゃう:sunny: