熱く語れよ!技術展

概要

「魔法をかけた」
「魂を注いだ」
「愛情をこめた」・・・!?

オレ様の逸品はそんなフンワリした言葉で語れるモンじゃないぜ!!…な人たちのためのトピックです。
貴方のレシピに注ぎ込んだスキルや開発背景、メカニズムを語り尽くしてください!

※他人の考えたレシピに、自分の考えを押し込んじゃあダメよ!

文章例

△物足りないぞ!
「この剣は魔法をかけて強化しています」

◯ほほう、なるほど!
「この剣は刀身部分に強化魔法の術式が刻んであります」

◎素晴らしい!!
「この剣は刀身部分に硬度強化の術式を刻み込むことで、従来の課題であった切れ味の低下を半分に抑えている」

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レシピ番号#4020

「アサギ念跡」

商店/革細工師/地図
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開発背景

レシピ#1881「獣皮紙」のライセンス元である当店は、その発展レシピにも心血を注いできた。「アサギ念跡」は「ベラムカラム」「アメまち便り」(いずれも放棄・消滅)に続く3つめの商品となる。

製品概要

「アサギ念跡」は魔法の心得がない人間でも手軽に魔法探知を行える商品である。
当製品は術式カバー部と念画紙部から構成される。

カバー部
カバー部には一般的な魔導術式を皮革表面加工(エンボス加工)で打ち込んでいる。これによって、カバーを閉じているときは念画紙の不要な感魔を防ぎ、開いた際は念画紙表面に魔力の分布図を焼き付けている。

念画紙部
念画紙は現実世界の印画紙(銀塩写真)を応用したもので、ヨウ化銀の替わりに塩化ミスリルを使用している。感魔反応をおこすと浅葱(あさぎ)色に変色するのが名前の由来である。

使用方法・注意

カバーを開け、念画紙を上に向けて5分程度静置する。探知範囲は半径100m程度。魔水脈や魔物の巣などははっきりと写る一方、動き回る魔物の捜索には不向きである。


…まあ、こんな感じでどうぞ

「いいね!」 12

面白そうな企画なので便乗させていただきます

レシピ番号#2040

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缶コーヒー・蒼玉

商店/鋳物師/食物

開発背景

一般に草原の街と知られるサファイアではあるが、北東には砂漠地帯が広がっており、その乾燥した大地を生かした小規模なコーヒー豆栽培が古くからおこなわれていた。
しかし、サファイア内では豊富に採れる薬草から作られるハーブティーの方が一般的で、コーヒーの消費量は非常に低かった。このコーヒーを街内の人間に手軽にまた、おいしく楽しんでもらいたい、その熱意から生まれたのがこの缶コーヒー・蒼玉である。

開発過程

コーヒーの保存
コーヒーは淹れるためにはミルやフィルターをはじめとした器具が必要になるが、サファイアでこれらを備えた家庭はごく少数だった。手軽に楽しんでもらうためには、抽出された状態での販売が必要だった。
コーヒーは淹れた直後から酸化が始まり、そのままではコーヒーにとって重要な香りを維持することはできない。そのため、すでに普及されていたビンに詰めての販売が当初計画されていた。
しかし、これは失敗に終わる。ビンの不完全な密閉はコーヒーの酸化を防ぐには不十分だったのだ。

缶の利用
より完全な密閉法を模索するうちにたどり着いたのが、金属製の容器に入れ、蓋を溶接してしまう方法だった。その技術は「缶」と呼ばれた。缶の技術自体は容易ではあるものの、ビン以上にコストがかかるために、これまでは殆ど見向きもされていなかった。しかし、より密閉性が必要な「コーヒー」には「缶」こそが最適だったのだ。ここに「缶コーヒー」が誕生する。

しかし不評
缶コーヒーの試作品を作って街の人間に振る舞ってみたものの、結果は散々たるものだった。いくら缶が密閉性が高いとは言っても、製造・保存の過程での多少の酸化は免れず、淹れたてのコーヒーより味が劣ってしまう。ただでさえ、コーヒーに不慣れなサファイア民にとっては、「缶コーヒー」は楽しめるものではなかった。

「おいしさ」の追求
ここにきて、保存性にばかり目を捉われていたことを自覚してしまう。「おいしく楽しんでもらいたい」一番大事な点を忘れてしまっていたのだ。コーヒーに不慣れな人間でもおいしく飲めるために、ミノミルクとキャベツ由来の甘味料を使い、優しい味を目指した。
これは同時に、糖分と脂質が加わり、発酵してガスが生じる問題を生む。だが、この問題はサファイアの熟練錬金術師のアドバイスによって容易に解決してしまった。薬草由来のポーションを防腐剤として加えることで、発酵は抑えられ、ついに「缶コーヒー」は完成した。

ポーションの思わぬ効用
また、ポーションは思わぬ二つの効用を生んだ。まず一つ目が、ポーションが酸化防止剤としても働き、コーヒーの香りがより一層保存されるようになったこと。そして、二つ目がポーションが同じく薬草由来のハーブティーのような爽やかさをもたらしたこと。特に二つ目はサファイア民にとって喜ばれる大きな要因となった。

製品の今

ポーションのお陰ですっきり飲みやすく、またより保存が効くようになった「缶コーヒー」はサファイアの異名である「蒼玉」の名を冠し、現在販売されている。また、缶のデザインもその名に沿うようにサファイアの情景を模したデザインとなっている。
「いいね!」 22

濃いですのぉ、そのコーヒー並にこいですのぉ🤗

「いいね!」 1

レシピ番号#3683

創作の妖精

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本屋/作家/生物

開発背景

ルールブック、リプレイ本と2つのレシピを作った当店が発見した妖精。
店員Mに似ているが関係性は不明。

製品概要

創作活動をしているとどこからともなく現れる。全力で描いているなら絵などのアドバイスで応えてくれるだろう。結構無口。

店員の話

・店主の回路さん
「見つけたときホントびっくりしたよ。自分が絵描いてたらさあ、横にチョンって座ってんの。 何コイツってなったよ。でも結構イイ奴だよ、よくわからんけど。ただうちにミヤビっているんだけどさあ、コイツなんかすごい似てるんだよ。 ほんとよくわからん。」
・妖精のミヤビさん
「ああ、あの子?なんか回路が連れてきたけど何なんだろうね。なんか私に似てるし。可愛いからいいけど。あの子無口だけど絵のアドバイスしてるときはすごい話すんだよね。なんというか…好きなもの話してるときのオタクみたいな。
まあそれ以外のときも話してくれるけどね。1つ聞いてみたことあるんだよね、あの浮いてる球、あれなんだろうなって思って。あれ顔料だったよ。魔法的なアレで浮かせてるらしいよ」

(´・ω・`)ロールプレイ勢の独壇場だあ

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レシピ#2,300

超硬冷凍アイスパヘェ

食堂/調理師/食物
材料:チョッコレイト×5、ハイエーテル×5、アイスクリーム×10、グラス×10、氷×50

開発背景
主にこの島の職人が生産活動をする上で、道具の破損は経営における死活問題に直結している。
道具の劣化を加速する原因は様々あるが、とりわけ石窯やかまど等、食材を扱う道具においてはその熱による疲労消耗が顕著であり
この熱への対策は職人たちの永遠の課題となっている。
「超硬冷凍アイスパヘェ」は、職人たちが熱問題を解決しようと試行錯誤しながら奮闘する過程で副次的に生まれた、奇跡の結晶である。

第一の熱対策
そもそもの目的は道具破損の予防としての熱対策であり、職人たちは様々な作業で使用される道具の冷却を試みていた。
あるとき、とある職人が特定の生産作業中において、環境温度が急激に低下する事例を発見した。
チョッコレイト作成中、おもわず「げにあわれ。石窯、包丁、此いと毀れ易し。」と呟いたときにその現象は現れたのだ。
(げにあわれ いしがま ほうチョー コレイトこほれやすし)
みるみる下がる周囲温度。その冷却の効果はまさに素晴らしく、見事職人たちはチョッコレイトが条件次第で強い冷却作用を発揮する事を見抜いたのである。
この春、島の桜は芽吹く前に散った。

第二の熱対策
チョッコレイトが冷却効果を持つとはいえ、これのみでは熱への対策とするには不十分であった。
悩み抜いた職人たちは魔法の力による冷却作用増強を期待し、魔法の薬に着目する。
「ハイエーテルか…これが役に立つといいのにな~」「はは、言えてる~」
突如あらわれる冷却の相乗効果。見事職人たちはハイエーテルがチョッコの冷却作用を増強する事を見抜いたのである。
この夏、島のセミが鳴くことはなかった。

第三、第四の熱対策
職人たちは休憩しながら談笑していた。
「気分転換にアイスクリームや氷でもいかが?」「あーいいっスねー」
見事職人たちはアイスクリームと氷が以下略
この秋、島には吹雪が吹き荒れた。

最後の熱対策
これら多様な冷却効果を効率的に確認するため、職人たちは耐熱試験に備え大量の「道具」を用意する必要があった。
とはいっても、道具にはせいぜい100か200が1セットで枠を食うものが多く、尚且つ引換券や優待券など現実的に道具として扱えないものでは試験の意味はなく、職人たちは試験の道具に何を用いるべきか議論に議論を重ねた。
「調度良い数でスタックできる道具なんて、グラスぐらぃっスよねー。(早口)」
職人たちが議論において、問題解決と更なる冷却効果を同時に見出だした瞬間であった。
この冬、島のすべてのペンギンは逃げ出した。

奇跡の技術の具現化
チョッコレイト、ハイエーテル、アイスクリーム、氷。職人たちはグラスを用いてこれらの耐熱効果を確認しようと試験に取り組んだ。
いったい、どの職種が取り扱い、なんの作業をすればよいのか?作る、かわいがる、まとめる…どれもうまくいかず失敗に終わり、行き詰まった職人たちは手当たり次第にその道のエキスパートに試験作業を依頼した。
その結果、ある職種業者が快く引き受け、しかもその作業を成功に導いたのである。
「あー全然いいっスよ!そんなんチョロぃし!マジでチョリーッス!」
見事職人たちは、適切な職種が「調理師」であり、適切な作業が「調理する」である事を見抜いたのである。
翌年、この島に春は訪れなかった。

奇跡の成果
数々の苦難を乗り越え、完成したその冷却技術が効果を発揮したとき、もはや熱による道具の破損は皆無となった。
その確たる証拠として挙げられる作業と成果物こそが、本件の「チョッコレイトアイスパフェ(仮)」なのである。
現に、この作業を行ったとき、グラスが壊れたという事例は一切発生していない。
そう、「グラスが壊れました」という忌まわしき赤字メッセージは絶対に出ないのである。
なお、不思議な力によりグラスは残らず全て消滅しているようだ。でも道具の破損は100%避けているから実質ウチらの島ではノーカンである。

奇跡の登録と商品化
職人たちの試行錯誤の果て、素晴らしきこの技術が実った時、なおも職人たちは最後まで気を抜かずにこの確立した技術を商標化しなければならなかった。
この技術が風化せず、商品として形に残り、いつのときもずっと有効に活用される事を願い、職人たちは熱意を持って届出所に「チョッコレイトアイスパフェ」のレシピ登録を申請したのである。
しかし、届出所の役員は説明を受けるうちになぜか不思議な脱力感に襲われ、商品名称の字数も多いし、話も長いし、なんかもう色々めんどくさくなってしまった結果
正式に「超硬冷凍アイスパヘェ」の名でレシピが登録されたのである。
謎の脱力感にさいなまれながら、冷えきった指先でペンを持ち、これをレシピとして登録しきった役員を、いったい誰が責めることができようか。

今日も明日もいつの日も、この島のどこかで「超硬冷凍アイスパヘェ」は調理されている。
その叫び声が響き渡るたびに、島の温度は急激に冷え込み、道具の熱問題は解決されているのだろう。

島にはもう春も、夏も、ペンギンたちすらも帰ってこない。そして今もなお、かまどや石窯は変わらず壊れ続けている。

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レシピ番号#1259

「かぁりかぁりぴー」

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武器屋/細工師/アクセサリ

開発背景

モンスターが跋扈する島を巡る吟遊詩人のために、ちょっとした護身用の魔除けを組み込んで楽器を販売していた当店。
ある時、とある冒険者が護身用ではなく戦うための道具として使っているのを聞いて、遠い異国の地の話を元に作成した楽器武器が「かぁりかぁりぴー」である

製品概要

ギターと笛を組み合わせたかのような外見に違わずその両方の演奏方法が出来る。
元となった異国の地の話では身の丈以上の大きさであったが、当商品は通常のギターと同じサイズである(非一般販売の特注モデルとしては存在している)
なお、数える時の単位は「笛」。

楽器として
弦楽器と管楽器双方の演奏方法が出来るが、その形状の影響か「弾く」ことをメインにしている奏者が多い。
一方で、「吹く」方だと音が大きく響きインパクトがあるため、こちらを軸にしている奏者もいる。
双方の演奏方法を使いこなす奏者はほんの一握りしかいないが、その迫力は一見の価値あり。
後述の理由で組み込まれた魔術式によって音色が変化するため、奏者ごとにこだわりが見られ、それを比べてみるのも面白い。

武器として
骨を土台に鉄を用いて強化しているため、打撃武器として使えば一定の破壊力がある。
ただ、下手にその使い方をするとボディがゆがみ音色が変化してしまったりするので、よほどの使い手でない限り推奨されない。
本領は、魔術式で色付けされた音を用い、旋律を奏でることで得られる様々な効果。
魔術式は基礎術式2種類と応用術式5種類からなり、必要な効果に応じて、基礎1種・応用2種を組み込む。
魔除けはもちろんのこと、自身や周囲の仲間への一時的な強化をこなせ、戦闘の縁の下を支え続ける。

そして使い手として
楽器としても、武器としても一流の使いこなしが出来るようになった使い手は、「かぁりぴすと」と呼ばれ尊敬の念を集めている。
彼らは演奏の舞台へ、戦いの場へ赴くとき決まってこう言う。

ひと狩り吹こうぜ!

「某作品のパロディレシピです」から精いっぱい膨らませてみました

「いいね!」 10


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開発背景

行商人及び作家同業者での紙束・ペン争奪に疲れ、紙束・ペンを使わない本を考えたところ辿り着いた本。さらに棚競合にならないよう食物の本となった。

製品概要

お菓子の本です。※食べられるけど読めません。
さくさく、あんま〜い。
サイズ的には他の本と同じぐらいの大きさで大ボリュームになっています。

使用方法・注意

このレシピは書くのではなく焼く作業です。

また、作家が関係しなかった業種の材料を意図的に使っています。
小麦→農家、砂糖水→錬金術師、ミノバター→酪農家、石窯→石工師
異業種交流を楽しめるのがこのレシピの隠し味でもあります。

うまく商談して、味も商売も美味しいレシピにしてください。

「いいね!」 10

レシピ番号#2009

メイス
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武器屋/鋳物師/剣

開発風景

何故武器には剣しかあふれていないのか
サイクロプス用の棍棒あれど、鈍器と呼べる武器は数えるほどしかなくそれでいてとってもお宝である。
聖職者などが用いるであろう鈍器はどこにあるのだろうか……否、ないのなら作ればいい。
そう、高みを目指せる鈍器を…。

誰にでも手が届く、犯罪者などに対応するべく、職人が作った鈍器を。

鋳物師~職人~としての難点

誰にでも手が届く、きっちりとしたものを。

その意気込みが、熱が暴走して炉を壊して中の鉄までダメにしてしまう職人が後を絶たない。
早く作りこもうとして、中に空気が入り、脆くなってしまう職人さえいる。
忍耐強く、かつ的確な温度調整で流し込まなければこのメイスを作り上げるには狩人並みの眼力と勇者並みの大胆さと錬金術師並みの的確さを兼ね備えた者にしか作れなかった。
これは決して剣ではない、重さという物量を以て殴打する打撃武器だ。
脆くては話にならない。その焦りが脆くさせると知っていても。

なおこの話は大半が嘘である。そしてその上位を作ろうと画策しているのは当然の顛末である。

「いいね!」 6

レシピ番号#4943

トップの木

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(画像1枚目:トップの木商品、2枚目:トップの木スケッチ)

概要

ロッテェ科チョッコ属の常緑樹。MUTOYS島の森林全てに分布する。

名前の由来は、最初に発見された街である、トパーズ街の「『top』az」よりつけられたが、発見以前から妖精の間でもそのように呼ばれていたという記録がある。

見た目は一般的な樹木とほとんど変わりはないが、芯部分には空洞があり、その中を濃厚で甘い樹液がたっぷりとつまっている。樹液は根の先から枝の先、葉脈の最後まで流れている。

木質部分はほんのり甘く、食べられる。

木材としては、樹皮はかたいが、空洞があいている上、プリッツ生地程度の丈夫さしかないためにほとんど実用性がない。

樹皮は結構かんたんにはがせる。

歴史

この種自体は島に人々が移り住む前から存在していたものであったが、その存在が広く知られるようになったのはごく最近である。

発見以前から妖精の間では知られていた。特に木こり妖精は、丸太採取の際に間違って伐採したトップを軽食としてその場で食べている。レベルの高い木こり妖精が、食料を渡していないのにもかかわらず、1日足らずで木の数百本分もの丸太を伐採し、運ぶことができるのはこのせいだと言われている。

商品化への道

採取法の確立

トップの木の存在を知った木こりはすぐに採取法の確立に取り組んだ。

はじめは地図と斧のみを持ってトップを探した。しかし、普通の木とほとんど見た目が同じため、効率的に採取することはできなかった。

そこで、普段の採取で手に入れた良質な木の枝を持ち込み、その枝と樹木を、木こりの鍛えられた目で見比べることで、トップの木の枝を以前よりも格段にいい効率で採取することに成功したのだ。

食べ物市場の厳しさ

採取法を確立し、街での販売を開始した。

しかし現実はそう甘くはない。

食べ物市場は非常に大きく、多様で、競争率が激しい。それはもう、食べられる木よりもずっと珍しく、魅力的なもので溢れているのだ。

このままではトップの木は街に根付かない。予想していなかった問題に木こりは悩まされた。

丸太丸太丸太丸太丸太丸太丸太

木こりは決意をした。

「丸太と同じサイズならば」

と。

丸太はよりコストがかかるが、そのサイズなら住民の興味も引くはずである。

枝のかわりに、サイズの基準となる丸太を持ち込み、再度採取を試みた。

基準に使われた丸太はトップの持ち帰りの邪魔になってしまうため、全て山に置いて帰るが、その丸太が腐り、肥料となり、再び森となっていくのである。

巨大トップは予想以上の反響だった。

もともとの何倍もの値段でもでもまたたく間に売れてゆき、その噂は街をも越えて広がった。

そして、今では毎月11日をトップの日とし、木こりの新たな道を祝福している。

「いいね!」 13

熱く語れよ!技術展 から:

レシピ番号#4,130
トパーズもやしぃ
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概要&歴史
1919年遥か昔に水辺に自生していたとされるもやし。学名はwatermelon.Bean sprouts。別名スイカァもやしぃ。根の固さが特徴の一つで、斧でしか刈り取れない。さらに普通のもやしと異なりスイカのような甘さと水分の多さからこの名前がmain.RonKeller(マイン.ロンケラー)に命名された。一部の科学者から注目され「水の原子から作り出せるのでは?」と考えた者も居るが失敗に終わったと言う噂は今でも歴史書に刻まれている。しかし、このもやしは1990年頃の近代化と共に絶滅したとされていたがMUTOYS島のトパーズ街にて自生しているのを確認されていたのを期に現在の「トパーズもやしぃ」に改名される。育てる事も可能。幅も取らず簡単に育成出来るため家庭菜園に人気。
調理方法
もやし自体が幅広く料理に使われるため「肉炒め」や「サラダ」、薬味作用もあるとされ「刺身」にも出来る。注意点として、このもやしは非常にデリケートなため、切る事はおすすめしない。繊維が切れて味がなくなってしまう。斧で根を切り取った物をそのまま使おう。
(追記.上に変な文章が付いているのですが何故か付いてました。どうやら消せないみたいです()気にしないで下さい)

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