レシピの育成についての議論

要約

レシピ経験値減少%分の確立でクイックポーション入手出来る様にするのはどうか案
で出た案です。
Asterisk様、魔女の隠れ家様、両名から(微細な差はあるものの)レシピ経験値が100%条件を満たさないレシピの販売や作業の実績に応じて、経験値減衰を解除していく案が出されました。
この案を「レシピの育成」として賛否、問題点を議論したいと思います。

理由

経験値100%レシピは原料数>成果物数であり、原料の高騰、並びに全体的なインフレの遠因となっています。
より、原料が少ないレシピでも相応の手間をかけることで減衰のないレシピと同等(もしくは近いレベル)まで上げられるようにすることで、市場への商品の供給を増やすことが目的。
そもそもレシピの経験値減衰は安易な経験値稼ぎ用レシピを排するためのものであり、積極的なインフレを招くためのものではないはずです。
レシピの育成の手間にも依りますが、この案は経験値稼ぎ用レシピを排しながら、一方でより自由度の高いレシピ作成を目指せるのではないかと思うため。

追記

既に述べた通り、私は発案者ではありません。ですが、このまま埋もれさせるには惜しい案だと思うため、勝手ながらトピックを立ち上げることにしました。発案者の御両名には事後報告になることをお詫びいたします。

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トピック主として、私の意見も述べておきます。

  • レシピの減衰の仕様はそのまま。
    経験値減衰の導入された理由を考えれば、この仕様は守るべきでしょう。経験値100%のレシピは相応のコストとリスクを背負っていることを鑑みても、そのくらいの利はあってもよさそう。

  • レシピの総作業時間と消費された素材数(と破損した道具数)に応じてレシピは育成する。
    単純に作業時間だけでは、素材1のレシピも素材20のレシピも同価値になってしまいます。掛かったコスト分だけ、成長スピードは早くあるべき。NPC販売数だと、レシピ素材用に作られたレシピはいつまでも成長しなくなってしまう。

  • レシピの育成分を消費して、レシピの修正を加えたい。
    レシピ経験値減少%分の確立でクイックポーション入手出来る様にするのはどうか案でも述べましたが、レシピを修正する手段としてもレシピ育成は使えるのではないだろうか。もちろんレシピの本質が変わってしまうような改変は不可だろうが、商品説明やロイヤリティくらいは手を入れたい。

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全然平等ではない
元々安易な経験値稼ぎを防ぐためとはいえレシピのシステムとして取り入れられている経験値減衰
そのデメリットのあるレシピだけが利を得て、そうでないレシピが利益を得ないのはどうなの
そもそも材料の少ないレシピは経験値は減ると名言されているのだから、材料が多くなるのは想定されたこと

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レシピの育成、という要素の発想は面白いと思うが
経験値の差異を埋める必要性は感じない

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原料の高騰・インフレを排するための施策
経験値稼ぎのレシピはレシピの自由度を狭めているのでこれを減らすべき

という問題意識に立脚してるようですが、そもそもそのことに擬擬があります。

原料産出者にとっては端的に言って原料が品薄になって高騰してくれるのはうれしいことです。手前のことで恐縮ですが、材料50レシピ開発者のなかには、意図的に材料を圧縮することで販路を拡大したくてやっている者もおります。
原料の消費を抑えるレギュレーションに説得力を持たせたいなら、加工業者と原料生産者を比較して前者を優遇しなければならない合理的な理由を示す必要があると思います。

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レシピ育成でもいいとは思いますが
材料の量の変更をできるようにするのはどうでしょう?現在だと間違って作ったり後で、経験値がやっぱり欲しいってなった場合、どうやっても修正できませんがそこを改善することで経験値に関しては納得できるのではないでしょうか?

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思いつきの案だったのですが再度議題に上げていただけて感謝です。
インフレ周りとかに関する意見は猫山王さんと大体一緒です。
去年秋頃の原料系アイテムが飽和し続けていた環境に身を置いていたこともあり、原料が足りず高騰する現状にとてもうれしく感じてます。

一応発案者ということなので僕自身の考えをもう一度。
現状のレシピ周りのシステムに関しては満足しています。
(今のままでも問題ないと考えています)
しかし、これはロールプレイを楽しむゲーム、原料の消費の大小によって得られる経験に差が出てくるのがどうしてだろう?というのが考えに至った動機です。
(システムに納得行くフレーバー的ストーリー的な説明は大事だと思ってます)

レベルに対応した称号が「信頼の」「筆頭」などと呼ばれている、
ということはつまり実際の腕前というよりは、他者(王国)から職としての腕を認められるかどうかにかかっていると考えています。
レシピアイテムというものは恐らく店主たちが勝手に「これは細工師が作り、道具屋が取り扱うアイテムです」と勝手に言っているに過ぎないアイテム達であり、
それらを作る事は王国から細工師としての腕を認められるには適さず(つまり経験値減少)。
では、王国を納得させられるだけの信頼と実績を積めば、それが細工師の作業であると少しずつでも認めさせることが出来る、
そんな事ができたら面白いなーと思ったところです。

長文失礼しましたー!

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少々、主張の意図を誤解されているようなので、まず訂正を。

私の子の意見は、原料生産者でも加工者の立場ではありません。ゲーム全体としての意見です。
レシピによって過度なインフレが起こっているのは事実であり、その点は改善せねばなりません。
このままインフレが続けばゲームとして成立しなくなってしまいます。
(一例として挙げるなら、全員が100万G/日稼げるようになってしまえば、優待券は無用のものになってしまいます)

また、原料圧縮レシピも否定するつもりはありません。
だからこそ現在のレシピ減衰の仕様のままを支持しているわけです。(50個以上なら経験値減衰なし)

さらに、すでに述べていますが、レシピの経験値減衰に関しては原料生産者優遇のためではなく、安易な経験値稼ぎの抑制が目的だったはずです。であるならば、加工業者、原料生産者その二つを比べることは意味のない議論であると思います。

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その批判はもっともだと思いますが、経験値減衰のないレシピは育成が完了した状態で作られると考えることはできないでしょうか。

レシピにかかるコストを払って、経験値育成にブーストをかけたと考えると平等なのではないでしょうか。

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  1. 経験値を100にする術はわかっている
  2. レシピは手放し、作り直すことができる

この上で、経験値補正が必要な理由を教えて欲しい

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インフレはレシピによって引き起こされているから、50消費レシピの乱発を抑えるべきという主張がよくわかりません。

インフレはもっぱら住民から回収できるGが増えることによっておこっているわけですし、レシピうんぬんの問題ではないはずです。市場に出回るGを減らすには別の施策が必要です

原料高騰が加工業者にとってデメリットであるから
という理由で主張されてるようにしかおもえません。一次産品の生産者としては、テナントが住民から吸い上げたGを、加工業者が値上げで対処し、それを一次生産者まで落とし込んでくれるという、原料価格の高騰という現象は
望ましいことです

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インフレは供給の減少によっても起こります。
既に述べた通り、経験値減衰のないレシピは原料数>成果数で、その分、市場に供給される商品が減少します。(供給の減少)
もちろん、市場に出回るGの回収も必要でしょうが、近年の過剰なインフレはレシピにもその原因の一端はあります。

後半はすでに述べたので、省略させていただきます。

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好きなレシピを作って経験値が減衰するのが嫌ならそう言ってくれればいいのに、
原料価格の高騰は是正しなければならない悪であり、それが50消費レシピのせいである、とされるとやはり看過できない。と言ったところが私の主張です

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猫山王さんにも説明しましたが、現状の経験値100%レシピはどうしてもインフレを招くものです。
より原料が少ないレシピでも相応の努力によって経験値取得率が上がるのであれば、そういった原料が少ないレシピの普及にもつながるのではないかという観点です。
(最初の理由の場所にも書き足しておきましたー)

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違います。インフレはG供給(住民売り上げ)の増加によって引き起こされます。

原料供給が不足すれば値上がりし、原料業界への参入者が増えるという市場の原理が働くので、適正な原料供給水準は維持されます。もし原料供給が不足しているなら、価格が低すぎて参入者が増えないからです

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原料が不足して値上がりしてってまさにそれがインフレだといってるんです…。

原料屋に儲けるなって言ってるわけじゃないんですが…。
(原料が不足して初めて儲かるようになったなら、もともとの価格設定が間違っていたって話なのでは?)

山猫さんになんと説明したらわかってもらえるのかがわからない…

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それがW&Bさんのおっしゃるインフレなら是正すべきものではないですよね。

小売屋や加工屋は住民に売る商品を高付加価値化することで、所得を増やせますが、原料屋はあなたのいうところの「インフレ」でしか所得を増やせませんよ?

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なるほど、意図はわかりました。

ただ、昨今の物価上昇を踏まえて、個人的には、期待価格での入手困難となったレシピ品はしばし放置や材料から自作などで対応しているので、そんなに必死になって市場に食らいついてレシピ品作業にこだわってる人がどれくらいいるんだろう?→因果関係は本当にあるのか?とは思います。

また、どれだけ物価が上がっても、住民の財布が無限であるためどうにかなってしまう…ゆえに更に上がる、という点で猫山王さんの主張も理解できます(それが良いことかどうかは置いておいて)

物価上昇に対しての問題提起なのか、レシピ品の経験値差への不満なのかがぼやけているような…。
前者なら、対応策はレシピ云々に限定しないほうが広く意見交換ができそう。

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不足して初めて適正価格になるのを正当化されても…。(言ってしまえばそれは原料屋の経営努力不足なのでは?)
言ってしまえば、今レシピ一つ作るのに50人の原料屋が必要なのを(もちろん例えです)、レシピ一つ作るのに、20人くらいの原料屋でも大丈夫にしませんか?って話です。
原料屋の受け皿も限られているのに、(現実社会じゃないんです、みんなある程度したいことをするはず)、神の手理論を適用するのは無理がありませんか?

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横槍失礼します。

W&Bさんはインフレは価格が青天井に上がり続ける悪いものだと考えていて

猫山王さんはインフレは市場原理、容認すべきものだと考えています。

この価値観の違いが話をややこしくしているように感じます。

インフレって、良いことなんでしょうか。悪いことなんでしょうか。(別トピ案件かもしれません)

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